切開法と違って切らないでできる二重まぶた埋没法
二重まぶたにするための美容施術として、以前は切開法が主に用いられていました。しかし、切開法ではまぶたにメスを入れて切らなければならないのが問題点で、二重まぶたにしたい人にとって不安の原因になっていました。この悩みを解決できる方法として、二重まぶた埋没法が登場しています。ここでは、二重まぶた埋没法の施術内容と特徴についてご紹介しますので、二重まぶたの美容整形をしたい人は詳しく確認しておきましょう。
二重まぶた埋没法とは
二重まぶた埋没法とは、美しい二重まぶたにするプチ整形の一種です。まぶたを切らずに医療用の糸を使用することにより、二重まぶたに仕上げる施術になっています。まぶたの内側を数か所糸で縫っていき、二重まぶたの形に整えます。二重まぶた埋没法にもさまざまな技術や手法があり、スーパークイック法やクイック法、ナチュラル法などが用いられています。どの手法でも基本的な原理は同じですが、二重の仕上がり方や持続時間などが異なっています。
二重まぶた埋没法の魅力
二重まぶた埋没法の魅力は大きく分けると3つあります。1つ目は、切らないので出血のリスクがないことです。施術に使用するのは医療用の細い針と糸で、血管を切ってしまうことはほとんどありません。内出血が起こったり、目の周りが腫れてしまうことも少ないことから安全性が高い手術になっています。
2つ目は、二重まぶた埋没法では施術に伴って痛みが発生するリスクが低いことです。極細の針を使用することで、痛覚を刺激することがあまりないのがその理由です。さらに、麻酔も使用して施術をしますので、痛くて我慢できないというトラブルが起こりにくくなっています。
3つ目は、日帰り手術ができることです。二重まぶた埋没法にかかる時間は10分前後です。手法による違いはあるものの、何時間もかかることはなく、切らない手術なので入院しなければならないような大変な事態になることはまずありません。二重まぶたにしたい人にとって、二重まぶた埋没法は気軽で安全性が高く、魅力が大きい施術と言えるでしょう。